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まこネット Maconettes

本堂誠の生活を綴るブログ。

2018年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年03月

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spac-e BASS【終了しました】

続けてこちらのコンサート。
spac-e bass1

パルテノン多摩とは打って変わって、50人が最大客席数のとても小さなホールでの演奏。

日本ではなかなか演奏される機会のない、電子音響を利用したコンサートでした。
この機会がない原因は、まず音響技術のスペシャリストが少ないことだと思いますが、今回は現在パリ音楽院在学中の佐原くんが請け負ってくれました。
勘違いしてはいけないのは、作曲家なら誰もがエレクトロの勉強をしていて、しかも誰もができることではない、ということ。
聞いた話では昨年1月頃、今回共演したフルートの梶原さんが佐原くんに(無茶振りで)電子音響を頼んだところから始まったそうです。

今回奏者も2回公演というなかなか体力的に大変なプログラムになっていましたが(笑)、佐原くんも本業の作曲に加えて膨大な音響の準備、コンサート中の音響管理…奏者の負担と比べることはできませんが、それにしても彼の負担は相当なものだったでしょう。
しかし彼もそれをこなせてしまうため、こちらもそれに甘えてしまうという結果になっています(笑)
反省してます。が、またお願いします(懲りてないです笑)

spacebass2.jpg


来ていただいたお客様からもご好評だったようで、パリと日本のコンサート事情が違うことは重々分かっていながらも、やはり続けてやっていくことが重要だと改めて感じました。
初めての試みだったために反省すべき点も多くありますが、それだけ次回が充実できることを考えるとワクワクしてしまいますね!
今回来ていただいて興味を持たれた方、ご都合が合わず来れなかった方、ぜひ次回をお楽しみにしていただければと思います!

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第37回サクソフォーン・フェスティバル【終了しました】

37th festival

1日目の方はお客さんとして参加し本田俊之さんワールドに魅了され、還暦になられたとはとても思えない、凄まじいエネルギーを頂きました!

そして今度はそのエネルギーを出演者として放出するべく、2日目は9時のリハーサルからスタートしたのですが、14時から終演の20時まで怒涛のリハーサルと演奏で、結局最後の方はエネルギー切れになってしまいそうなほどのなかなかハードな1日でした

管打楽器コンクール入賞者演奏では三者三様(使った楽器もバラバラでした)、それぞれが好きなプログラムを演奏しており、そのせいでピアノの羽石さんには多大なるご負担おかけしましたが、個性のあるプログラムで楽しめたのではないかと思います。

saxophone festival 1

私はNHK-FMのリサイタルノヴァでも演奏したショスタコーヴィチのチェロソナタから抜粋で1、2、4楽章を演奏しましたが、やはり3楽章がないと曲が引き締まらないのを実感しました。
6月8日、11日のリサイタルではもちろん全楽章演奏しますので、気になる方はそちらをチェックしてみてください!

その後はフェスティバルオーケストラの演奏。
久々に客席と一体なって演奏する空気感を味わいました。後から伺いましたが、例年よりも多くのお客さんにいらしていただいたようです!

そして最後はシャリーノの世界。
まずはカルテットによる作品『ページ』の演奏でしたが、これはオリジナル作品であるルネサンス期やバロックの作品をシャリーノ氏がアレンジして、レパートリーの少ないサックスのためにこんなプログラムはどうでしょう?という提案をする意味を込めて作られたものです。
元になった楽曲がチェンバロやオルガン、合唱、三声の輪唱作品だったり、変化に富んでいたので、それを活かすためにカルテットの配置を工夫して変化を持たせるようになりました。

(写真は三声輪唱作品のときの配置)
saxophone festival 2

どのような印象を与えられたのかは分かりませんが、後に続く104人の奏者のための作品のように、視覚的効果と音響効果にこだわりと関連性を持てたのは面白い試みだったと思います。

(全てやり切った後、空元気で撮ったカルテット写真)
saxophone festival 3

そして最後に104人の奏者のための『口、足、音』に100人の方で参加させていただきました。会場の客席と外出たり入ったり。
視覚的に何かの儀式を思わせるオカルト宗教的怖さがありますが、音響的には単純な音の要素で構築された長大な作品ということで、ライヒの1時間のミニマリズム作品を聞いている時のような、だんだんトランス状態に入ってしまいそうな雰囲気を持っていて、両方の意味で怖い作品だと感じました。
まさにフェスティバルでなければできない一大企画で、この演奏に携われたのは本当にありがたい経験となりました。しかしこの大規模な作品、果たして再演される日は来るのでしょうか?笑

来年はサックス博士の佐藤淳一さんが委員長ということで、また面白い企画になりそうで非常に楽しみですね!
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!そして関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした!!

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ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット Recital Vol.1【終了しました】

もう2週間も前になってしまいました。

お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!!
おかげさまで神戸、東京の両公演とも無事終了いたしました

(東京公演 終演後舞台裏で)
basq recital 1


リサイタルの中でも合間のトークで話させていただきましたが、私はこのカルテットで新参者です。
私にとって今回のプログラムは個々の響きを知り、そしてこのカルテットらしい響きがどんなものなのか知るための選曲でした。

“Vol.1”というタイトルの通り、今回の公演によって得られたものをベースとして、まだまださらなる進化をしていけるカルテットとして頑張っていきたい、という気持ちを新たにしました。

時には1人になって試行錯誤しなければなりませんが、誰かと一緒に演奏することで得られるものや可能性は、それこそ掛け算のように一気に広がっていきます。

本当に素晴らしいメンバーに恵まれた中での演奏ができることが光栄なのですが、私もそれに負けじとより良い音楽を追究していきたいと思います。
今後もぜひこのカルテットの動向にご注目ください!

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