まこネット Maconettes

本堂誠の生活を綴るブログ。

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新年度初のコンサート 1er Concert de la nouvelle année

今年度1発目のコンサートはお馴染み学校すぐそばにあるシテ・ドゥ・ラ・ミュージック(Cité de la Musique)で、これまたお馴染みのアンサンブル・アンテルコンタンポラン(Ensemble Intercontemporain)による演奏でした。

20140923.jpg

プログラム / Programme

N.センク / Nina Senk
 Iris (新作委嘱)

Maja S.K. Ratkje
 Concerto for Voice (Mode Ⅲb)

G.マーラー / Gustav Mahler
 Das Lied von der Erde

ニーナ・センクと言えば、サックス奏者にとってはインペタスという曲で知っている人もいるかもしれません。よく国際コンクールの選択曲リストに入っています。
1982年生まれのまだ若い作曲家、スロヴェニア出身の彼女ですが、現在ドイツを中心に活躍しているマティアス・ピンチャー氏の元で勉強したようです。そのピンチャー氏が今年度はアンサンブル・アンテルコンタンポランで指揮をする機会が多く、今回のコンサートも彼による指揮でした。
スロヴェニアの現代音楽に詳しい訳ではありませんが、今まで演奏したものや今回聞いたものを含めて、割と聞きやすい一つのモチーフを中心に発展しているものが多いような気がします。あとは作曲技法より感覚的な作曲を重視しているような印象です。


2曲目の作曲家の名前、下の名前が『マヤ』であることは確実なのですが、上の名前の読みがわかりません。
調べたところ『ラトシュ』『ラトシェ』『ラトゥキェ』『ラヒェ』など多様ですが、彼女の出身がノルウェーということもあってきっと日本語では表せない難しい発音なのでしょう(笑)
この人は作曲家でありながら演奏家でもあり、今回のコンチェルトも彼女自身がソリストとして演奏しました。
しかしその恐るべきエネルギーの凄まじさ…
観客も萎縮しているのではないかと思いましたが、演奏が終わった後は熱狂の拍手に包まれていました。

『歌』ではなく、『声』。

人間の声帯から出てくるとは思えない電子的な音からもちろん豊かな歌声まで、他にも超高音域の口笛に、パーカッション的なオノマトペ。
こういう曲はある種のヴィルトゥオーゾで、再演がされるとしてもそれはこの人でなければできないんだろうと思います。それともいつか誰か再現してしまう人が現れるのでしょうか…


打って変わってクラシカルなレパートリーからマーラーのリート。
どういう意図があってこの曲が選曲されたのかよく分かりませんでしたが(声関連?)、何はともあれこのアンサンブル団体がこういった種類の曲を演奏するということ自体が新鮮に感じて面白く聴いていました。

フランス人作曲家の作品がない演奏会、国際色豊かなプログラムで今年度は幕開けです。
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