まこネット Maconettes

本堂誠の生活を綴るブログ。

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ソラリス - Solaris - Dai Fujikura

3月5日、7日の2回公演のうち、2回目の方を見てきました!

solaris.jpg

音楽:
 藤倉大

指揮:
 エリック・ニールセン

舞台監督, 振付け, 舞台デザイン, 衣装, 照明:
 勅使川原三郎

3D効果、照明:
 Ulf Langheinrich

歌:
 Sarah Tynan: Hari
 Leigh Melrose: Kris Kelvin
 Tom Randle: Snaut
 Callum Thorpe: Gibarian
 Marcus Farnsworth: Kris Kelvin (offstage)

ダンサー:
 Rihoko Sato: Hari
 Václav Kuneš: Kris Kelvin
 Nicolas Le Riche: Snaut
 勅使川原三郎: Gibrian

アンサンブル・アンテルコンタンポラン
Musical Programming Ircam: Gilbert Nouno



2014年9月、年間のコンサートカレンダーにパラパラと目を通したときに真っ先にチェックを付けたのはこのオペラでした。
"Reach out"と"Sakana"の2作品をサックスのために書いており、私もカルテットでReach outを何度か演奏する機会があったこともあり、動向の気になる作曲家として注目しています。
そんな訳でかなりの期待を込めて臨んだこの公演…


正直なところ期待が上回りすぎてしまいました(笑)
そのためか音楽への発見はそこそこに、むしろその他の要素で魅せられるものが多かったです。

3D映像を利用した画期的なアイデア、歌手とダンサーがコインの表と裏のように対になる配置、キューブ型に張られた幕に映し出される照明とその中で踊るダンサーに当たる陰影が見せる様々な表情などなど。
使用したテキストはスタニスワフ・レムの1961年の作品、Solaris(日本語訳では”ソラリスの陽の元に”)で、実際に読んだ訳ではありませんがレビューを見ると色んなテーマを同時に扱う作品ということもあり、やはり難解なストーリーでそれぞれが別々の読後感を持つようです。
それが”オペラ”になってしまうとやっぱり愛が前面に押し出されて見えてしまうのが面白いところで、もっともシンプルかつインパクトのある言葉、『I Love You』と朗々と歌うシーンでは、それは幸せを噛み締める物でも悲しみを嘆くものでもなく、現代曲らしく狂気的で何かに取り憑かれたかのように叫ぶ愛で印象的でした。


今後は3月末にリール、そして4月末にスイスのローザンヌでも公演予定です。
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