まこネット Maconettes

本堂誠の生活を綴るブログ。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ヘンク・ファン・トゥイラールト氏 Rencontre avec Henk Van Twillart

今年の4月末の出来事の振り返りです。


Facebookの方では載せていたのですが、この方に会ってきました!
porto1.jpg

ヘンク・ファン・トゥイラールト(Henk van Twillart)氏はオランダ出身のサクソフォニストで、現在はポルトガルのポルトにある音楽舞台芸術高等学校(ESMAE - Escola Superior de Música, Artes e Espectáculo)で後進の育成に力を注がれていますが、ご自身もまだまだ現役として精力的に活動されています。

今回のこのポルトガル訪問が成立したきっかけはドゥラングル先生による紹介のおかげなのですが、1〜3月にかけてバリトンサクソフォンでロマン派の作品をひたすらレッスンに持って行ったところ、"より幅広い視野、意見を取り入れること、そしてバリトンのスペシャリストならではの観点を知ることが重要な経験となるのではないか"という提案を頂いて、ちょうどその時期に先生がイベントで出会っていたこともあったのでしょう、パッと思いついたようにこの名前がが出てきたのでした。


一方で私がこのサクソフォニストの名前を知ったのはもう10年程前。高校生時代に本格的にクラシカルサックスを始めて、それと同時にCD収集も始めてしまった私ですが、バッハのチェロ組曲を全曲録音しているCD、しかもBrilliantレーベルの廉価版で超低価格のものが目に留まらないはずがありません。



当時は見識も知識も至らなかったためにすぐに棚にしまわれてしまったCDでしたが、今はその人となりに触れて、生の音を聴いて、まるっきり違う印象を持ちました。

ダンディーな見かけによらず毎回のお話には必ずジョークが入っていてユーモアがあり、またその声もバリトンのイメージが強すぎたためか想像以上に明るい声をしていて、そのギャップに勝手に驚いていました(笑)
エネルギーに満ち溢れた音、情熱的な歌い回しが前面に見えて隠れているように見えますが、何よりもバリトンならではの課題とも言える倍音の含み具合について、その技は長年で培った職人技のように精巧であると感じました。


レッスンの雰囲気もパリ音楽院と似ているところがあり、レッスンの聴講はほぼ全員が参加しているのですが、もっとくだけた雰囲気で意見を交わしているのは印象的でした。

お土産にフランスのラデュレのマカロンを持って行ったところ好評だったようで、学生にも喜んでもらえたようです
そんなつもりはなかったのですが、なんとお返しとしてトゥイラールト氏と学生全員で活動している"ESMAE Saxophone Ensemble" 約10人で近日に予定していたプログラムを披露していただいて、フランスのスタイルとは全く違う演奏に驚き、ポルトガル人のきさくさとそのおもてなしの心にとても感謝したのでした。
レッスンが終わった後には学生たちと近くのバーに飲みに行き、備え付けで置いてある昔ながらの手動ボードサッカーゲームやらダーツやらをして楽しいひとときを過ごしました


最後にトゥイラールト氏からのプレゼントとして、3枚組のバリトンづくしCDと、彼からの提案で一緒に即興演奏をさせていただきました。短い滞在ながら濃厚で貴重な経験となりました
写真は即興の一コマ。
porto2.jpg
スポンサーサイト

| 未分類 | 12:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://makotohondo.blog.fc2.com/tb.php/137-61a5b666

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。