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本堂誠の生活を綴るブログ。

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フォーレのレクイエム Fauré’s Requiem

先日の初アムステルダムオペラ座に続き、今回は初のコンセルトヘボウでした!
concertgebouw1.jpg


さらに"初"が続きますが、大好きなフォーレのレクイエムを初めて生で聴くことが出来て感動しています
concertgebouw2.jpg


Program / プログラム

Johannes Brahms / J.ブラームス
 Tragische ouverture op.81 / 悲劇的序曲 作品81

Johannes Brahms (arr. Detlev Glanert) / J.ブラームス (編曲 D.グラナート)
 Vier ernste Gesänge op.121 / 4つの厳粛な歌 作品121

Gabriel Fauré / G.フォーレ
 Requiem op.48 / レクイエム 作品48

Direction / 指揮
 Stéphane Denève / ステファヌ・ドゥネーヴ

Koninklijk Concertgebouworkest / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団


とても充実したコンサートでした。
まず感じたのはこの完璧なプログラミング…

完璧というより、私個人の視点から感じたことなのですが、

・同時代の作曲家を選び時代の統一感を出しつつも、2曲目には若干の現代音楽的なアレンジを加えて新たな可能性を見出だそうとしていること。

・中立に位置するオランダだからこそ出来る、スタイルの相反するフランスとドイツの作品への独自のアプローチ。

・最初から最後に向けて徐々に広がっていく編成と音楽、そして何よりその並べられた作品にストーリー性があること。

序曲は言わずもがな、始まりにふさわしい"生(せい)"を感じさせ、ブラームスの作品121は最晩年の作品ということもあり、聖書から引用されている歌詞の内容もそうですが、作曲者本人も"死"を意識しているのは間違いないです。

そしてそれを弔うレクイエム。

このコンサートはフォーレのレクイエムがメインと銘打っておきながら、もしかしたら本当はブラームスのためのコンサートなのでは? と感じてしまうストーリーですが、想像の余地があって面白いです。


…こんなプログラムが組めたら理想的ですね!!!


演奏も本当に素晴らしい物でした。
安い席だったために首の疲れる見上げなければならない最前列辺りにいたのですが、指揮者の横顔が見えたことで音楽への意図を多分に感じたのかもしれないです。
感情移入しすぎて数滴の涙をこぼしてしまいました(笑)

普段聞き込んでいるレクイエムの録音はもっと重厚で厳かな雰囲気を持ったものなのですが、コンセルトヘボウのパイプオルガンがあまり大きくないためなのか、全体を通して明るめで軽い感じがありました。

…それもまた良し!笑



ところで2曲目のアレンジをしたデトレフ・グラナート氏ですが、どんな人物か調べてみるとなんと3年前の時点でソラリスを題材にしたオペラを手がけていたそうです。
藤倉大氏によるオペラはもっと抽象的な表現が多かったのに対して、こちらはもっと分かりやすい舞台セットなどが組まれていたようです。
以下のリンクから一部分を見ることが出来ます。
https://vimeo.com/46477117
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