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本堂誠の生活を綴るブログ。

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“マニフェスト2016” その4、その5 Manifeste2016

マニフェスト月間、最終日は思いがけず2つのコンサートをハシゴすることになりました。
manifeste2016 4-1


まずは1つ目。
Programe / プログラム
 - In Vivo Electro / イン・ヴィーヴォ・エレクトロ -

Compositeurs stagiaires / 作曲受講生
Luca Scapellato
Stanislav Makovsky
Guillaume Tiger

Dirigé / 音楽監督
Jérôme THOMAS
Mauro LANZA

毎年開催されている"In Vivo"というイベントはマニフェストが主催するアカデミーの一つで、今までは一つの団体名かと思っていたのですが、若い演奏家と作曲家がワークショップやマスタークラスを受けることのできるプログラムだそうです。
パリ音楽院からも作曲科の友人で、即興の授業で一緒だったロシア人の子が参加していました。今回はダンサーとのコラボレーションもあり、作品だけではなく一つの舞台作品として見ることのできるとても面白いものでした。
ちなみに来年度の”Manifeste 2017, l’Académie”は2016年9月26日から申し込みが可能、アカデミーの期間は2017年6月19日から7月1日までです。www.ircam.fr から申し込み可能になります。


そして2つ目。
manifeste2016 4-2

Programme / プログラム
 - FINAL / ファイナル -

Beat FURRER
 Aer

Philipe LEROUX / フィリップ・ルルー
 Postlude à l’épais (新作初演)

Ofer PELZ
 marchons marchons

Rebecca SAUNDERS
 Shadow

Philippe LEROUX / フィリップ・ルルー
 Voi(rex)

Donatienne MICHEL-DANSAC / ドナシエンヌ・ミシェル=ダンサック (ソプラノ)
Meritar Ensemble / メイタル・アンサンブル
Pierre-André VALADE / ピエール=アンドレ・ヴァラド (指揮)
Frédéric VOISIN (IRCAMエンジニア)

この”マニフェスト2016”を締めくくるコンサート、注目はやはりフィリップ・ルルー氏の新作、と思いきや本命は2002年に作曲された"Voi(rex)”でした。
新作の方は8分ほどの曲で、使われている要素も彼らしさのある語法でとてもスペクトラル的。一方の”Voi(rex)”は変化に富んでいて、またソプラノの魅力に惹き付けられて圧倒的な世界観にすっかり入り込んでしまいました。
演奏しているのは別団体ですが、Youtubeにアップロードされている動画がありました。


合計5回のマニフェスト・コンサートを聴くことが出来て、観客側としてとても充実した6月となりました。

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