まこネット Maconettes

本堂誠の生活を綴るブログ。

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ギィ・ラクール氏 Rencontre avec Guy Lacour

本日のクラスジェネラルは、

・現在第三課程博士に在籍しているクレモン・アンベール(Clément Himbert)氏によるプレゼンテーション+素敵なCDのプレゼント
・ギィ・ラクール(Guy Lacour)氏をお迎えして+素敵な冊子のプレゼント

の豪華二本立てです。

まずクレモンさんについてですが、実は彼とは日本の芸大の企画で一度お会いしているんです!
『管打楽器シリーズ~海外との交流 ベルリン⇔東京⇔パリ2』と題された企画で、CNSMと芸大の学生アンサンブルがそれぞれ演奏したのですが(ちなみに1はヴェンツェル・フックスと芸大の教員たち)、そのときCNSMから来ていたグループのひとつがクレモンさんを含む、トリオ・フチュルム(Trio Futurum)でした。
ちょうど有村さんが留学をされていた頃の同期辺りだそうで、とても仲が良いらしいのです。

今回のクラスジェネラルではトリオ・フチュルムによるCDに関連しての内容が主だったように思いますが、先日のコンサートではドビュッシーのラプソディが作曲された経緯の説明、演奏、また自身による編曲の録音など、博士としての活動もされているようです。


そして2つ目はラクール氏を迎えての対話です。
RIMG0212.jpg
(上は本日いただいた冊子、下はメシアンの旋法による28のエチュード)
クラシックサックスを学ぶ人ならこの名前を知らない人はいないでしょう。あの50のエチュードは当時初心者のためのエチュードが全くなかったために作られたものだとか。
ラクール氏は現在御年80歳!!!あのサクソフォンの父とも言えるマルセル・ミュール率いるカルテットでテナーサックスを務めた方でもあります。
『あの時代は…』という語り口を聞くと、こうしてお話を聞けるこの機会が本当に貴重なもので、積み重ねられてきた歴史を感じます。間違いなくサックス界の発展に貢献した功労者でしょう。

いただいた冊子にはラクール氏の作品が網羅されており、サックス以外の楽器のための作品など自分の知らない作品が数多くありました。
エチュードについても彼は様々な要素を用いて作曲しているので、8つのブリランテ・エチュードやメシアンの旋法による28のエチュードはまだ名前が知られていますが、12音技法を用いたエチュード、無調によるエチュードなどは取り上げられる機会も少ないのではないでしょうか。

この歳になっても未だに活動的な姿勢、そして今現役で活躍している演奏家、または作曲家の現代音楽やスタイルへの理解、本当に心から尊敬します。
歳を取るならこのようにありたいと思いました。
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