まこネット Maconettes

本堂誠の生活を綴るブログ。

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カルト・ブランシュ Carte Blanche aux jeunes solistes du conservatoire

Carte Blanche とはその名の通り"白紙"という意味ですが、転じて全権委任という意味もあるようです。
Aux Jeunes Solistes du Consevatoire(CNSMに所属している若いソリストのための)なので、学生が自由にプログラムを決めることのできるコンサート、ということだと思います。
RIMG0419.jpg

Cité de la Musique にある大きなホールではなく、言わば小ホールのような存在であるAmphithéâtre でのコンサートでした。演奏者は以前WARN!NGでも驚きの演奏をしていた、第3課程在籍中のカルメン・ルフランソワさんです。

-プログラム-Programme-

A.ジョリヴェ/リノスの歌(フルートをソプラノサックスで)
André Jolivet/Le Chant de Linos pour flûte,trio à cordes et harpe

サント=コロンブ/2台のヴィオールのための合奏曲より27番(ヴィオールをバリトンサックスで)
Monsieur de Sainte-Colombe/Concert ⅩⅩⅦ à deux violes égales

Improvisation(即興)

J.ブラームス/クラリネットのためのソナタ作品120-1より1,2楽章(クラリネットをアルトサックスで)
Johannes Brahms/1er et 2ème mouvement de Sonate en fa mineur pour clarinette et piano,opus 120

Improvisation(即興)

L.ベリオ/シュマンⅣ(元となったセクエンツァⅦはオーボエのための作品)
Luciano Berio/Chemin Ⅳ pour saxophone soprano et ensemble à cordes


全体のテーマが"弦楽器とともに"というのと"編曲作品"で一貫した今回のコンサート。
最初から本当に素晴らしい演奏で、果たして入場無料で良かったのだろうかと疑ってしまうほどでした。
ジョリヴェの作品である"リノスの歌"を初めて聴いたのは自分が芸大1年生の頃のフルート科の卒業試験のときで、それ以来フルートのCDを聴き漁るようになり、なんてカッコいい曲があるのだろう、なんでジョリヴェはサックスにこのような曲を残してくれなかったのだろう、いつかこの曲をやってみたい、と思っていた憧れの曲でした。

もちろんフルートの曲なので高音域のオンパレードで、自分がやるには技量不足だろうと思い諦めていたのですが、誰かが演奏しているのを聴くと自分もやってみたいと思ってしまうんですね。。。近いうちにチャレンジしてみようと思います。


知らない作曲家の発見があったり、即興の使い道を知ることができたり、クラシカルかつアカデミックなコンサートでした。
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